【まとめ】神社巡りで知っておきたい守られる神様とその由来

日本には様々な宗教が存在しており、昔から信仰されているものとして神道や仏教があります。
神道は仏教と異なり、教典などはなく開祖ももちろんいません。
日本独特の宗教であり、人にとって身近なものが神としてあがめられており、動物や植物、人などがその対象となります。
人が対象となるのは神道の考え方が関係しているからであり、神道では人は亡くなると神になるといわれているからです。
教典はないものの日本書紀や古事記が神典ととらえられており、季節ごとに祖霊を祀って祭祀が行われます。
この祭祀が行われる建物や施設が神社となります。

五月人形を飾る意義

祀られる神の種類

神社は産土神や氏族の祖神、皇室や偉人などの霊が神として祀られており、その周囲には鎮守の杜があります。
木が生い茂る中にはご神木と呼ばれるひときわ目を惹く木があり、ご神木にはしめ縄が締められています。
なお祀られる神は天神地祇、偉人の霊、皇族や氏族の祖神、動物などの自然物、異国の神や怨霊の6つに大きく分かれます。
日本由来の宗教でありながら海外から渡ってきた神様も広く受け入れており、牛頭天王や方位神は海外の神様です。
珍しいところでは怨霊も祀られているところがあり、怨霊の怒りを鎮めてたたりから逃れることが目的となっています。
代表的には早良親王や菅原道真公であり、怒りを鎮めると言えどもこの2つは大変有名です。
特に菅原道真公が祀られている天満宮は学問の神様としてあがめられており、毎年受験のシーズンになると全国各地から学生が参拝に訪れています。

鳥居について

いろいろな神が祀られているのですが、造りとしては共通しており、敷地に入る際には必ず鳥居をくぐります。
鳥居は俗界と境内との境界の役割をしており、参道に入るには必ず手水舎にて身を清めなくてはなりません。
さらに歩く場所も定められており、神様が真ん中をお通りになるため、人は端を歩くことになっています。
また亡くなると神になるという考えであるものの、死を穢れとしてとらえているので、神社の中には墓地などは建墓されていません。
大変独特で厳かな雰囲気の神社ですが、日常生活に密着をしており、神道の考え方でなくても行事で訪れることが大変多いです。
初詣や七五三、合格祈願や家内安全などの願い事をする際にも訪れることが多く、近年では結婚式が再び多く行われるようになりました。
結婚式ではチャペルにはない厳かな雰囲気を体感することができ、さらに新郎が主人公となる場面もあるので、世代を超えて大変人気となっています。

海外の人にも注目されている神社

日本文化に根付いた宗教でもあり、その厳かさが今の世の中に受け入れられており、日本の良さを再確認できる場所でもあります。
さらに木々が生い茂っていることからパワースポットとしても有名になっており、日本人だけでなく海外の人にも注目されているのが現状です。
特に朝早くに訪れるとより神秘的であり、しんと静まり返った空間にぽっかりと浮かび上がる様子を見ると、自然と手を合わせてしまいます。
このように身近な神社は多くの場合本庁に属しています。
この神社本庁は伊勢神宮を本宗として、都道府県ごとに庁を設置し、管理をしています。
大きな宗教法人であることから独自の規則が設けられ、神職の養成や広報活動なども行われます。
ただしすべてが属しているわけではなく、靖国や伏見稲荷大社、日光東照宮や富岡八幡宮など有名なところは単立宗教法人となっていますし、小さなところは属していないことが多いです。

神社本庁の様々な問題が露呈

また本庁の様々な問題が露呈したことをきっかけに脱退するところもありました。
ですが属していなくても問題はなく、行っている行事などに差はありません。
そのため参拝するだけであるならば、その違いを感じることはなく、気軽にお参りをすることができます。
日本は宗教の自由な国として知られていますが、それぞれの宗教の中でも自由であり、いろいろな神を崇めることができるようになっています。
仏教徒であってもクリスマスの行事は行いますし、チャペルで結婚式を挙げることもあります。
また神道でなくても神宮などで結婚式を挙げることも多く、自由度が高いです。
その時々で神を身近に感じることができるようになっているのが日本独特の宗教と言われる所以でもあり、生活に密着している理由でもあります。
いろいろなしきたりはありますが、気軽に行くことができる場所でもあるので、様々な場所に訪れると良いでしょう。
地域や祀られている神によって雰囲気は全く異なるので、大変興味深く見ることができますし、日本の良さを再確認し自分を見つめなおすことができます。

まとめ

神社は大変奥が深く、お参りの仕方一つをとっても細かな決まりはあります。
ですが決まりがあるのは大きなところであることが多く、道祖神などを祀っている場所では決まりはほぼありません。
山や川、大きな木など身近なものが神になっているため常に神を感じることができ、見守られていると実感できるのが良さでもあります。

神社に関してよくある質問

Q: 神社って何ですか?

A: 神社は、日本において、神様を祭ったり、お祈りをする場所のことを指します。神社には、多くの国民が参拝し、日常生活においても、祈願や信仰の場として利用されています。神社には、多くの種類があり、大きなものから小さなものまで様々です。

Q: 神社に参拝するには、どのような挨拶や礼儀がありますか?

A: 神社に参拝するには、まず、手を合わせて、お祈りをすることが一般的です。また、神社には、お祈りの際に使用する、鈴や絵馬などのオモチャを販売している場合があります。これらを購入して、神様に捧げることもできます。参拝する際には、敬意を払い、静かに参拝することが大切です。

Q: 神社には、どのような祭りや行事がありますか?

A: 神社には、様々な祭りや行事があります。例えば、毎年恒例の、神社の祭典や、地域の祭りなどがあります。また、神社によっては、定期的に、例えば、月一回の、祭りを開催している場合もあります。これらの祭りや行事は、参拝者にとっても、特別な体験を提供することができます。