保険と義歯のお話

ご存じの通り我々人間の歯というものは、一生の内1度しか抜け替わる事がありません。
弱い乳歯から強い永久歯へと生え変わるのですが、この永久歯はサメや一部の肉食動物とは違い一度失ってしまうと再生することがありません。

数ある歯のうちの1本や2本程度であれば「モノを食べる」「話す」という行為にはさほど影響は出ないのですが、欠落した歯が多くなると、日常の食事や会話に支障を及ぼしてしまうことがあります。

また正面から見える前歯などを欠損した場合には、人相が変ってしまうこともありますよね。
そうした不都合をカバーするために義歯つまり「入れ歯」というものが用意されているのですが、品質やお値段の幅も広くどなたも慎重にならざるを得ません。

義歯の作成やメンテナンスはどの歯科医院でも行っており保険対応が可能です。
入れ歯は高いというイメージがありますが、保険の利くプラスティック(FRP)素材の入れ歯であればたとえ総入れ歯をつくったとしてもそれほど高価なものではありません。

素材がガラスやセラミックであったり歯肉に触れる部分が体にやさしい金でできているモノや、特殊な技術で作成するインプラントのような義歯は、非保険対象であるために若干お値段が高くなります。

保険の利く安い入れ歯はやはり高価な入れ歯と比べると見た目だけではなく耐久性にも劣る面があり、場合によっては買い替えの必要とサイクルが早いといったデメリットがあります。

セラミック製の差し歯などは本物の歯以上に美しい仕上がりになっているものや、色のバリエーションも多いために義歯が浮いて見えない自然さが特徴です。

また差し歯の一種であるインプラントになると完成までにかなりの通院回数が必要なうえに金額も張りますが、一度キチンと埋め込みが終わってしまうと自分の本来の歯と同様の感覚で食べ物を食べられるようになり、入れ歯のような食事がしにくい、美味しさが損なわれるといったデメリットをなくすことができます。

食べるという人間に必須の行為を快適にすることはそのまま体の健康に直結する事柄ですので、経済的に少しでも余裕があるのならば、必要であればインプラント手術を受けることをオススメいたします。

 

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